La maglia

Epocuore vol.1
美しいシルエットと着⼼地の良さを
兼ね備えたニットアウター

エポカのものづくりの真髄「Epocuore(エポクオーレ)」にフォーカスをあてた連載シリーズ。
今回はEPOCAが積み重ねてきたテクニックを駆使したニットコートにフィーチャー。
編み⽅や、⽷の太さ・拠り⽅で表情を変えるニット。細部にまでこだわりぬいたデザインを、⽇本国内の熟練した職⼈たちの⼿で、
美しいシルエットと着心地の良さを兼ね備えたコートに仕上げています。

装飾を抑えたミニマルな佇まいに、洗練されたフォルムが映えるニットコート。一見すると布帛のようなにしなやかな編地は、繊細でふくらみのあるエアリーな糸を使用し、ミラノリブ組織に編み上げたもの。裏地がなくても引っ掛かりがなく着用できます。
最もこだわったのは構築的なフォルム。計算された位置にダーツを入れて程よく絞ったウエストラインから裾へと自然に広がるシルエットは、シャープながら女性らしい印象です。
また袖部分は、腕のラインに合わせて自然なカーブを描くよう、引き返し編みのテクニックで立体的に編み立て、エフォートレスな着心地を実現。
さらにあらゆるパーツをリンキングという技法で丁寧に繋ぎ合わせることで、縫い代がなくニットならではの伸縮性を最大限に活かしたコートが完成します。

こちらはやわらかい雰囲気のローゲージのニットアウター。大きめの衿や、ムートンといったウォーム感のあるディテールが秋冬の気分を高めてくれます。
特に目をひくのは贅沢に使用したムートン。「メリニーノ」と呼ばれる肌ざわりとあたたかさに優れる、希少な子羊の毛皮を厳選しています。このムートンを袖とバックベルトにポイント使いすることで、洗練された遊び心をプラスしています。ニットの糸にもこだわりが。一般的にニットアウターは使用する糸の量が多いため重たくなりがちですが、今回使用した糸は空気を含んだタイプ。温かさと軽さを持ち合わせた糸を使用することで、コンフォタブルな着用感に仕上げました。また、衿部分だけ編み方を変えることで、ふんわりとしたボリュームを演出しています。
様々なコーディネートに溶け込むグレージュカラーで、暗くなりがちな秋冬のコーディネートを軽やかにリフレッシュできる点も魅力。さらにボトムを選ばない着丈なので、様々な着こなしに合わせて楽しめます。

  • coatitem

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